武器

身を守るには武器が必要となる。病いから身を守るにも武器は必要であらゆる武器、手段があればどんな病いにも対処できる。だから私は西洋医学のクスリや手術を否定するものでは無い。むしろ積極的に取り入れて西洋医学と東洋医学の融合を目指すものである。東洋医学の特徴は医薬品の副作用を避けて手術とクスリを使わずに即効性のある治療ができる点にある。中国内家拳の中でも最強と言われて中国の歴史書にも登場する意拳から派生した尤氏長寿養生功の空勁は武術でもそうであったが、医術にあっても最高のワザ、医療手段として氣のエネルギーを主体とした癒しのワザとなって治療、癒しの武器となる。立派な、患者を完治させる強力な手段となる。武術として最強のワザが医療の最高のワザとなっても不思議は無い。私が習得した尤氏のワザと氣が日本の医療に応用されて日本の医療従事者のレベル水準を向上することになるならば、私の尤氏長寿養生功を習得した甲斐がある、というものである。