未知への旅人

お酒の味を変える話に熱中していて、つい私が東映の映画「未知への旅人」に出演していて撮影終了の際の宴会で、中国人気功師が余興に東映社長のお酒の味を消してしまった。社長がお酒がもったいない!と言ったので私が水になったお酒を私が元に戻してもっと美味しいお酒に変えたところ、これの方が良いね!と言っていたのを今頃やっと思い出したのである。三十年ほど前のことである。当時は氣功の大ブームで私はテレビに良く駆り出された。テレビを見て狭い道場には確か五百人から三百人ほどの道場生が一気に集まった。今となっては過去の話である。私の氣功に対する研究と理解は当時とは比べることができないくらいの進化を遂げている。今思い出すと汗顔の想いがある。良くあんなワザで取り上げられていたものだ、と冷や汗をかく💦