愛は憎しみに勝る

師匠の私に逆切れして、理由もなく憎しみを私に向けて道場を去った者たちの負のエネルギーはその後、私に向けられた思いやり、優しさ、愛のエネルギーによってその憎しみは打ち消されて私には何の影響も与えていない。どうでも良くなった。私も一時は、私に向けられた言われの無い憎しみに対して私も彼らを憎んだのではあったのであるが、どのみち何もできない者たちのことで私が煩わされるのは私の負けになる、と思い愛のエネルギーに専念していたら、彼らの顔さえ忘れてしまった。どうでも良い者たちと関わるのは時間の無駄である。憎しみのエネルギーは発した者たちにブーメランのように戻って行く。いづれはその憎しみが本人たちに向かって自分自身を憎むことになる。憎しみの負の連鎖のエネルギーは彼ら自身の幸せになる芽を摘み取って行く。もっと悪いエネルギーとつながって負の人生を歩むようになるだろう。今となっては私には関係のないこととなっている。バカな行為を犯して道場を去った者たちには、せいぜいその分相応の幸せを掴んでもらいたい。