人権弾圧

中国の共産党全体主義によって覇権を握って国内の引き締めを図ろうと少数民族や宗教、文化人の弾圧が激しさを増している。七十年代の文革でも同様なことが起きていた。ドクター尤老師はドイツ留学して医師となって当代随一の文化人であるとともに意拳の武術家、尤氏長寿養生功の創始としても高名で資産家でもあった為に紅衛兵に連行されて拷問を受けて両足の骨まで折られた、と私は聞いている。恐ろしい国である。中国では法輪功と言う氣功が信者を数を増やすことを恐れた共産党が弾圧をされて空勁などをする氣功は監視の対象となり弾圧されて中国国内では禁止されていると私は聞いている。中国では自由が無い。高齢になった共産党幹部が権力を握って昔のソ連のような独裁政権となっている。少数民族は宗教や姓名の放棄を迫られ、従わぬ人々を虐殺している。歴史はこんな体制は淘汰して来たからこの独裁体制がいつまで続くのか分からない。当時七十を超えていた老齢になったドクター尤老師の両足を折るなどと言う野蛮な行為に私は怒りを抑え切れない。中国では氣功を含めさまざまな世界に誇る文化があるのに共産党には猫に小判というものだろう。