人災、動物の逆襲

新型コロナウイルスの原因はコウモリ、センザンコウを食したり、漢方薬に使ったりする中国人の習慣であると言われている。とすれば、人間の欲望が招いた人災ではないだろうか?狂牛病も草食の牛に牛の肉や骨の粉末を食べさせたことが原因だと結論づけられている。人間が人間の首を締めているようなものである。欲望が招いた人災は行き着くところまで行き着いて犠牲者が、動物の命が満足するまで出てから収まるだろうと思う。人間の愚かさに人間が気づくまではこんな人災は繰り返される。コアラの肉まで売っていた、と聞いている。天の摂理に反する限り、新しい病気が増えていく。エイズもそうだった。私がサンフランシスコの鍼灸大学に通っていた時に、アメリカ軍の病院で看護師をしていた学生の一人が、軍とCIAの陰謀!と言っていた。が、私はそうは思わない。やはり人間の欲望がその原因だと私は思う。アフリカのチンパンジーが持っていたウイルスと言う者もいたが、私は人間の性的な嗜好がその原因だと思っている。限りの無い欲望が逆に人間を襲う人災の原点でその原因である。殺された動物たちの逆襲なのだ。共生こそが人間があらゆる動物や他の生命と一緒に生き残る術、方法 なのである。