霊素とソーラーエネルギー

百五十年も前に大本教出口王仁三郎聖師は宇宙空間に無尽蔵に存在するエネルギーがあって、将来人類がそのエネルギーを取り出して電気に代替するものとされる、と予言していた。聖師はこのエネルギーを霊素と呼んでいた。これは驚嘆するべきことである。このことを書いてある本を読んで興味を持った私はこの霊素が氣の正体ではないか?と思っていたが、光子のエネルギーが素粒子のひとつであって今では光子のエネルギー、素粒子より小さな波のエネルギーが存在することが最新の科学は予言して仮説を立てている。不思議にも科学は神のエネルギーに迫り、神のエネルギーを研究して、一方の宗教では科学的な説明で信者に神を説いている。科学と宗教が歩み寄り、融合する時代になっている。医学も心のエネルギーを脳科学の視点から解明して東洋医学代替医療の説が科学的なバックグラウンドがあったことを立証している。古代のシャーマンや民間療法が単なるまじないではないものであった。人体の体温が37度Cで、光のエネルギーが出ることも分かっている。光のひとつ、電磁波のガンマ線は物質に入射すると減菌とガンの放射線治療が可能なことも分かっている。氣功家の手から照射される氣にもガンマ線が含まれているとすれば、菌を殺して、ガンにも治療効果がある、と納得できるのである。霊素、ソーラーエネルギーは石油資源を枯渇させることも無く、環境を壊すことも無い。しかも太陽が消滅しない限り永遠に無尽蔵にその資源は枯渇することが無い。人類にはこのソーラーエネルギーが将来人類が使う電気エネルギーとなって地球環境を破壊しない最適のエネルギーになるだろう。百五十年前に日本人が予言していたものであった。日本人は素晴らしい!そしてリチウム電池も日本人の発明であった。