恨み

人間の感情には氣、エネルギーが存在する。であるから、そのエネルギーは実現化する性質がある。人の想いは顕現化してくる。人の恨みを買うと大変なことになる。強い光には濃い影ができるようなもので恨みのエネルギーはいつか顕現化して形になって表われる。芸能人や歌手が不幸になったり自殺して世間を騒がせる。法律のウラをかいくぐり、ひともうけしようとするカネ貸しや人身売買にまで手を染める職業を選ぶ者たちへの嫉妬や恨みは大きいので霊的なものまで介在してくるので、本人や家族ににまで支障が出て来る。他人を騙してカネを巻き上げた者への恨みは被害者が大勢いる場合には人の恨みは数十倍となって本人とその家族に怖ろしいことが起きるだろう。他人との争いは避けるべきである。私もアメリカでの修行時代には、良く嫉妬されたものである。結果的に私は先輩たちを蹴落とす形となって恨みを買ったのかもしれない。日本で道場を開いてマスコミに取り上げられると他の武道団体、氣功団体から嫉妬や恨みを買ったことは間違いないだろう。私が身体障害者になったのもそのせいではないかと思っている。たぶん、そうやって私の罪の償いをしているのだ。私の道場から出たニセモノたちは少なからぬ恨みを買ったことは間違いない。その恨みの内容は、初めからウソをついて騙す計画であったから恨みを買うのは当然である。師匠の私が一番怒りを持っているのかもしれない。大勢の人から好感情を持たれず、恨みを買うとそのエネルギーは生き霊と呼ばれる厄介なものとなって恨みを買わせた本人に何かが起こるまでは止まらない。弓で射る矢が飛んで何かに当たるまでは一直線に飛んで行くようなものである。恨みのエネルギーも同様に何らかの結果が出るまでは止まらない。霊障というものである。人は死んでも想いは残るからその事件の裏に死者が出たりすると、張本人やその家族に不幸なことが起きるまでは霊障がつきまとう。霊障に取り憑かれない為にも恨みを買うような行為は慎むべきである。