国際基督教大学支部開設

私の道場生にアメリカ人がいて、私が在籍していた国際基督教大学に去年入学したので、支部開設の道を探っていたのであるが、来月四月に支部開設される予定となっている。これで私が今年から尤氏を教授することになれば四十八年ぶりに母校の大学に戻ることになる。まるで、浦島太郎のような気分である。 四月に大学校内に入ったら、ケムリが出て髪の毛が真っ白になってしまうのではないか?もっとも髪はすでに白くなっているのではあるが、、、。

半世紀が経っている。いつか 母校の大学に氣功の支部を作りたいと思っていたが、やっと実現した。夢を持って実現に向けて努力しているとなんらかの方法で実現する。まさかアメリカ人によって大学支部の開設が可能になるとは、私でも予測できなかった。懐かしく、嬉しい出来事である。五十年ぶりの校内はどれほど様変わりしているのであろうか?これを機に他の大学にも支部を開設して行きたいと考えている。