哲学と信念

哲学も信念も無く、自分の団体を立ち上げて、自分自身が確固とした哲学も、信念すらも表明せずに何を根拠にその団体を率いているのかを表現できていない者達がいるのは確かである。哲学信念を別な言葉で言い換えると、生き方、生きざまと言うことになるだろう。まさにそれは人生そのものである。何処に住んで何のために、何をして生きるか、どんな仲間がいて何を表現したいのかをハッキリさせる。職業を何にするのか?ということも哲学信念が関係するだろう。カネ、収入の多寡を基準に職業を選ぶ者もいるだろうが、それでは哲学信念とはならないだろう。哲学を以って職業を選ぶとなれば、カネとは無縁の職業になるかもしれない。ひょんなことから氣功の教授、そこから生まれた氣功整体を職業としている私は大満足である。そして私は、私ほどの幸せな者はいないとも思っている。私が愛した人を亡くしても、身体障害者になっても、元気で生きていられるのはこの氣功があるからである。生まれて初めから、哲学を以って生きることは出来ない。歳とともに、考え方、哲学も変化して行く。武術に関しては尤氏長寿養生功を超える武術の哲学は無いだろう。氣功武術と言う新しいジャンルを築いて世界最高峰の水準を誇る尤氏長寿養生功は世界にはひとつしか無い。そして国指定の難病患者をも治すチカラがあることを確認した私は太田式氣功整体を手かざしのエネルギーと融合一体化させて、新しい境地を開いている。とても嬉しく楽しい未来ある毎日を過ごしている。これからの私の生き方生きざまで私の心身をさらに開発して体調と体型を理想のものにして行く決意を固めている。