感謝と助け合い

何遍も繰り返していることであるが、日本でもレストランのオーナーのシェフが病院で不眠不休で感染者の治療介護に当たる医療関係者に無料で弁当を届けている、と言う。世界の国々でも同じように感謝と自分のできることを提供して医療従事者を支える動きが出ている。地震の後にもボランティアが駆けつけて災害に遭った人を助ける動きがあった。真っ当な人間であれば、困っている人を見たら助けてあげたいと思うのは人情と言うものである。それなのに、人の情けを逆手に取り、カネを掠め取ろうとする者がいるのも現実である。いつも言うことであるが、尤氏長寿養生功 のニセモノたちは感謝と助け合いの輪の中にはもう入れないだろう。一人寂しく生きていくしか無い。一旦他人の気持ちを裏切れば、人はもう助けてくれない。社会が変わりつつある。災害の傷跡は残るけども、人間の持つ本来の優しい他人の奉仕に感謝する心が生まれることは歓迎するべきことであり、自然と神の淘汰のふるいにかけられて弾かれる人間たちは感謝と助け合いの出来ない者たちであることは間違いないだろうと私は思う。