潜在意識

アメリカの心理学者が研究する時には人間の潜在意識を深く研究している者は多い。メリットが大きく人生に役立ち欲しいものが手に入る、ということがあるからであろう。書く本はベストセラーとなっている。さすがアメリカンである。尤氏長寿養生功を教授する私から観察すれば、瞑想をしている最中のある時に感覚的に自分の身体が自分で無くなり、周りの空気に溶け込んでいくような感覚になる時がある。いわゆる神秘体験、言い換えるとゾーンとでも言うような不思議な状態になった時が潜在意識に到達したのではないか?と思われる。まるで波の立っていない湖の底まで沈み込んだ感覚でとても気持ちが良い。一度経験するとどんな高額なお金でも購えない貴重な時間である、と思える。ここまで瞑想が進むとさまざまなものが思い描くと物質化して来る、手に入る体験を私は何回もしている。否定的な考えはなくなり、肯定的に考えるように自然になってしまう。脳科学的に研究すると脳波が極端に波の立たないアルファー波かシータ波が出ている眠りに入る頃の脳波になっているものと同じことではないか?と思うのである。私は潜在意識とか言う言葉も知らなかった。ただ立って座って瞑想していただけだったが自然に私が同じ潜在意識に到達してアメリカの心理学者の言う潜在意識というものを自分は持って自分で潜在意識に話しかけていたのであったのだろう。確かにメリットはあったのである。ひたすら念じていると具現化して来る。見えないエネルギーが見える物質を作ることになる。ダークエネルギーのことを知って、これは氣功の氣ではないか?と思ったものである。今でも宇宙を拡大させているダークエネルギーダークマターが氣の正体である、と私は信じて疑わない。この宇宙のエネルギーをバークレーにあるカリフォルニア州立大学で研究してノーベル賞を狙っている日本人の研究者と酒を飲んで話したことを思い出す。彼はスイスにあるCERNと言う実験施設でも研究していると言う。私は専門の研究者ではないから、専門的な会話にはならないが、私はテレビに出た動画を見てもらい氣の印象を聞いてみた。一流のノーベル賞を狙っている科学者はとても謙虚で、彼は東大を退学してカリフォルニア州の大学を渡り歩いてバークレーの大学の研究所に落ち着いたのであった。彼の師匠である教授は一度ノーベル賞を取っていたアメリカ人の先生である。次にノーベル賞を取る日本人はこの人ではないか?と思った次第である。このように氣は最先端の科学とも繋がる幅の広さを持っている。心理学、天体物理学、医学など一流の科学者と突っ込んだ話しもできるのである。