氣とそろばん

人生100年時代を迎えて、これから先高齢者はますます増えていくものと思われる。このような時代だからこそ、西洋医学東洋医学の融合が必要になっている。西洋医学の良いところと東洋医学の良い点を使い分けて病氣に対処する。我々は両方の良いとこ取りをせねばならない。東洋医学の原理である氣の概念が医療に用いられて尤氏の氣功整体が創立されたことは必然なことである。競争殺人の武術の道具となっていた意拳からドクター尤老師が健康長寿法として尤氏長寿養生功を創立したことも今の人生100年時代を予想していたのかも知れない。私が現在氣功整体に力を入れている理由は、尤氏をカネ儲けの道具としてしか見られないニセモノの愚か者たちが勝手に自分で道場を開けてしまった経緯を目撃して、それならば、氣を医療に用いて収入を得る氣功整体を鍼灸や整体と同じビジネスとして選ぶ職業として私が提供して整体師を養成し、経済的に潤って貰えば勝手に恥も能力も無く道場を開ける愚かな者も出なくなる、という私のささやかな智慧であった。私の夢と将来の構想は宝寿会氣功整体として組織化することである。強固な団体となるべく守る秩序を確立したい。