付加価値❷

付加価値を上げる方法をもう一つ思いついた。希少性、誰もできないことをすることである。氣は誰もが知る言葉ではあるが、私が三十年ほど前にテレビで紹介したことをする者は今でも出ていない。私のサル真似ばかりする、私の尻を追いかけるオトコが全てを真似て二番煎じをしてはテレビに出ることを目標にしているだけである。私のように海外で歓迎されたり、皇漢医学の大家と言いながら患者を治療することはできない。そんなことをすれば、資格の情報を開示せねばならないから本人にはマズいことになるし、テレビ局は氣功を医療として取り上げることはある意味タブーであるらしいことは私も言われたことがある。それならば、巷で噂が出るほどに治療例と成功例を増やし、日本中が効果がある氣功整体を当たり前なものとする認知度で認識させる必要がある。さらにインターネットで海外で私の治療動画が拡散されて認知度が将来獲得されるだろう。英語、仏語で動画を配信している最中である。医療に何千年も前に研究された氣を現代医学に応用すればどれだけの効果で代替医療になるかそのイノベーションと副作用の無いクスリや手術の前にも代用できる技術なのである。これなら付加価値は黙っていてもつくことになる。また、人生百歳時代において、医療は脚光を浴びるビジネスともなるだろう。フィリピンでは英語教育は国家プロジェクトであるから、医療も学びカリフォルニア州のほとんどの病院の看護師はフィリピン人となっている。男女ともに看護師が多い。医師では無いが、収入は一般人より高い。付加価値のある仕事になっているのだ。私の未来構想も日本人は英語と医療教育を国家プロジェクトにしてその方面への路線を国挙げて達成すれば日本だけでなく、海外でも働けることになり付加価値を持って収入も高くて税収にも貢献できるという構想を立てている。日本人の知性、勤勉さ、情の細かさに裏打ちされた技術は世界一の唯一の医療大国となって他の外国の国々でも喜ばれることになるはずである。私自身も私の中医の資格が通用する国では鍼灸治療をして氣の伝道に携わる予定でいる。まだ英語でのライセンスは有るのだ。イギリスやオーストラリア、ニュージーランド鍼灸事情を調べてみたいと思っている。イギリスでは未だ資格制度は無く、私のライセンスは歓迎されるはずである。尤氏氣功整体は驚きを持って迎えられるだろう。これで二つの付加価値を持つ氣功整体の進軍の正当性と正統性の理由の説明を終わる。