社会変革の時

現在の世界の状況を鑑みるに、日本を含めて大きく変化する時、歴史の流れが大転換する時期に突入しているように思える。カネとモノに重きを置いて突っ走って来た人間たちに警鐘を鳴らしているのではないだろうか?経済優先の、弱者や老人を切り捨てる風潮は地球の環境に注意を払って来なかった我々に気づかせる為にコロナウイルスを使って、生き方を変えよ!と言わせているに違いない。私にはどうもそんなように思われてならない。生き馬の目をくり抜くようなアメリカの五十年の生活の後に日本に戻り、日本の底流に流れる風潮は本質的にアメリカと 変わらぬことに気づいた時に今回のウイルス騒動が起きたのであった。来年タヒチに移住する予定が狂い始めてはいるが、私の心は前にも増して、楽しく嬉しいものとなっている。最近では、手かざしの団体の方々と知り合いになって私には同じ方向に向かうお友達が出来たような気持ちになっている。仲間の輪が広がっている。カネとモノに執着する者たちには現在の状況は地獄であろうが、私には周りの環境状況がどんなものになろうが、心の中身は変わらない。心が天国なら、私たちの周り、環境も天国になる。このコロナ騒動が収まった時には日本、世界の社会がどういうものになっているのか大変興味がある。社会がどう変化しようと私の計画、夢、道には何の影響も無い。カネ、モノの世界から心の世界にぜひ変革することを望む次第である。