危機の後に

コロナショックの為に全ての企業や団体が影響を受けて大きな組織や団体が運営を停止している。私の氣功団体も例外ではない。人が集まって訓練するような武道団体も吸引力と統制力の欠ける大手の武道団体もかなりのインパクトを与えられて倒壊の可能性も出て来るだろう。大きければ大きいほど経費がかかるから運営して行くことが難しくなって来る。それにホンモノを真似るニセモノ団体もコロナ危機が原因で生き残って行くのが難しい。人間はこのような危機の時には何を選択して生きていくのかはふるいにかけて選ぶので、ガラクタは捨て置いて生きていく。ニセモノのガラクタは捨てられ見限られる。淘汰の時代は始まっている。紛争や政治的経済的危機の時には金の価値が上がって重宝される。尤氏長寿養生功も言うならば、金のような存在であるから、身につければ、健康になって免疫力を上げて長寿になるのでこんな危機にはありがたい存在である。格闘技などは最後の手段で一対一の闘争の手段としては役に立つかもしれないけども実際に使う確率としてはずっと少ない。ほとんど役に立つものではない。武術武道をするにしても健康であることが前提である。

このコロナ危機を乗り越えた者たちが未来の団体を築いていくことができる。こんな時こそ智慧指導力と吸引力が必要である。ニセモノたちは智慧なく、吸引力も指導力も無いから乗り越えるチカラすら無いだろう。先日も手かざしの団体にて私も手かざしを受けてますます私の膝の状態が回復して正座しているのを周りの人たちが驚いてお褒めの言葉をいただいたのであるが、私はこんなコロナ危機にもかかわらず、楽しくて嬉しい毎日を幸せに暮らしている。危機の前も後でも変わらずにたとえ身体障害者であっても笑顔で生活していくのである。