縁の無い者縁の有る者

私の氣功道場に入門した者の中には私と縁が繋がらかった者はもちろん去っていった。しかし、私と繋がりを持った

者たちとは、どんなことが起きても未だに繋がり練習をして上級のワザ習得に汗を流している。縁の無い者にはどれほど教えたとしても腹にいちもつ持っているので何かのきっかけがあれば火薬が弾けるように尻をまくって去っていく。道場から出たニセモノたちもいつか私のマネをして道場開けてカネ儲けと売名が出来るとして叛旗を翻して去っていってしまった。パーセンテージで言えば、縁の無い者の方が多いかも知れない。数少ない縁ある者を育てて前に進むしか方法などある訳がない。これからの世界進出に於いても、たくさんの縁の無い者たちが現われると思う。無視して前進するしかないだろう。人が持つ気根や教養は人それぞれがさまざまに微妙に違うからそれに合った指導をせねばならない。尤氏長寿養生功の面白みはそんなものをとっくに超えている。縁があってもなくともジッと訓練さえ続けて健康を保っていれば勝手にこの氣功が知らぬ間に身に着いて好きになり、私との縁が出来てしまうのである。それほどに尤氏長寿養生功には魅力がある。私のチカラではない。武術の究極、全ての究極に向けて今日も私と縁ある者たちは尤氏の訓練を怠らない。