師母と妻の遺言

私が日本に道場を開く為に一時帰国する一日前に日本に行って教えたら、たくさんの道場生を持てよ!と言う言葉と教える時には師匠の名前を必ず明かせよ!との二つの言葉をいただいて、それはすでに三十年前に達成している。テレビの全国放送でドクター尤老師と師母も紹介されて五百名ほどの道場生も狭い道場に立錐の余地もないほどいっぱいになっていたから、師母との約束は果たしていることになる. もう一つ果たさねばならない遺言の約束が私にはある。私の妻が死ぬ前に日本の道場が一人のオトコが欲にボケて道場の乗っ取りを企み、私と日本の道場生の隔絶を目論んでいた情報を取りに、押して日本に行って死を早めてしまったので、死の直前に残した遺言である日本の道場の再建を果たさねばならない。まだ完璧とは言えないが、この狂ったオトコから道場を取り戻すことはできたのであった。これより世界進出を果たすと同時に日本でも全国展開を目標にして新しく創立した氣功整体を世界でも拡める計画であるから世界も日本も同じことになる。これから九州、関東の千葉、ハワイにも、タヒチでも講習会を開催する予定がある。二人の遺言をしっかり守って日本に世界に私の心の赴くままに活動することで約束は果たして行けると自分を納得させている。特に神社で光が降りて来たことは二人ともに喜んでいると思っている。二人が私の側にいつも一緒に居てくれると思うと妙に安心感があって心強いのである。