進化と退化

生物の中には、暗闇の中に住む生物が目は退化してしまい目の無い生きものがいると思えば、速く飛ぶ獲物を捕らえる為に目が多数ある生物が速く飛ぶ虫を捕食している。人間の場合にはどうだろうか?言葉を使って考える為に大脳が発達した。持って生まれた能力を発揮しなければ退化し、使えば進化する。盲目になった人は感覚が発達して目の代わりになるほど発達している。人間の使う技術もそうである。使えば使うほど進化して上達する。私の場合も尤氏を訓練して三十年以上経つが、今でも進化を遂げて病いや後遺症に苦しむ人々を急速に回復させることができるようになっている。癒しに特化したワザが進化した。最高の水準にある空勁で患者の邪気を動かすことができるようになった。最高のレベルにある氣功の氣が医療に使われると最高の癒しの手段となる。このようにして鍼を使わずとも治療ができる太田式氣功整体は誕生したのである。