陰陽五行説

東洋医学の基本的哲学である陰陽五行説を使うと森羅万象全てを説明できる。本を買って読めば、私が説明するより上手く書いてあるから勉強してもらいたい。宇宙の成り立ちの始まりが陰と陽のエネルギーが源になって五行に別れてそれぞれに氣が巡って体内の臓器五臓六腑にも氣が流れて行く。ここからが面白い。その中心が碑胃で、皇帝に例えられる。碑胃が皇帝となるからその色は皇帝の服の黄色で、五臓六腑の真ん中に位置しているのでどんな病気になっても、食欲さえあれば、回復するものである、と言われる所以である。肝は色が緑で季節的には春と関係している。相生相克と言うエネルギーの循環も五臓六腑の相関関係が複雑に影響を及ぼしている、肝は怒りと関係して怒ると額の青筋が出る。聞くと、荒唐無稽な話に聞こえるが、最新の医学に於いて、伝達物質、ホルモンで五臓六腑のあいだに影響を及ぼし合っていることが解明されて来ている。何千年前の東洋医学の理論が最新の医学によって医科学的に説明できるものとなって来ているのである。この理論を基に太田式氣功整体を創立して社会貢献を日本全国に展開しようと私は考えているのである。人種性別を問わず、とても有効な治療手段技術であることは私が三十年に及ぶ実績あり、その効果を確認している。この理論と氣と高度に発達した日本の整体の技術を融合させて初回だけの治療で即治、完治の経験も多数ある。今までの鍼灸整体とは比べることができぬほどの完成度になっている。鍼を使わずに鍼灸と変わらぬそれ以上の効果がある。氣が繋がりさえすれば、奇跡的な効果ある治療法となっている。