尤氏と最新医学情報

最新の医学情報を勉強すると、以前の医学常識では考えられない教えられなかった新しい革新的な情報治療法が次々に知らされている。私が驚いていることは尤氏長寿養生功の基礎訓練法がこの最新医学情報と深い関連のあることである。筋肉や骨や脂肪は人間の臓器の一部であった。東洋医学で言う陰陽五行説五臓六腑と言う学説も最新の医科学のメスが入り、解明される日も近いだろう。筋肉のマイオカシンは脳に伝達物質を送り脳に指令を出させて記憶力を強め認知症の治療として用いられるようになった。骨のオステオカルシンは若返りや認知症に効果が分かっているが、足首を伸ばしてかかとをストンと床に打ちつけるだけでオステオカルシンの放出骨から放出されることが解明された。脂肪からはレプチンが放出されるとその伝達物質が視床下部に到達して食欲を抑えることができると言う。瞑想と運動が全ての尤氏基礎訓練法は以上述べたメッセージ伝達物質を出させると言う瞑想と運動を保持している。三十年間尤氏を学んだ私は病院で受けた生命に関わる大手術をして集中治療室に三回入り他の患者はみんな死んで私一人が生還した。左膝裏の大動脈硬化症の手術を加えると総計四回の手術で、膝裏を切った傷口からバイ菌が入って化膿して大根のように脚は見るも無残に腫れていたが、最近脚が傷つきまた化膿していたので抗生物質を三日間服用して完治した今、痺れと痛みはすっかり消失したので膝を深く曲げられるようになって足首は柔軟性が増して七、八割方回復してしまった。尤氏を徹底的に学ぶとケガや病いが早期に回復して重症化しないことを私は私の身体で証明している。