ジストニア

ジストニアと言う国指定の難病をご存知では無いかも知れないと思うが、私も初めて聞いたのである。先日その患者さんが道場生となって練習に参加した際、私は初めて治療した。背中側の筋肉が極端に緊張して歩きにくくなる原因不明の病いである。東洋医学では難病であっても、その原因は氣である、と考える。いつものように耳にする置鍼をした後に氣の訓練をしてストレッチで背中側の筋肉を緩めたところ急に楽に歩けるようになったのである。熊本講習会に於いて治療した頸椎後縦靱帯骨化症を治療した患者が急に歩き始めて翌日には私の手を引いて山の神社までの百段ある階段を登った治療体験のある私は治療に自信があった。必ず改善する!との気迫ある言葉をかけて治療に臨んだのであった。難病は怖くない、氣が関係するものは氣で改善できる。この患者は他の道場生に支えられてジャンプをして私と氣の交流もしたのであった。このブログ記事を読んだ方の周りで病いに悩み苦しんでいる患者がいれば、太田氣功道場に連絡するか目白医院に連絡していただくよう説明してもらいたい。