免疫力と尤氏長寿養生功

今のコロナウイルスに対する最後の砦は結局のところ、我々の持つ免疫力を最大限に引き出して、たとえ感染しても重症化しないことが求められる。良い睡眠、良い食事、散歩等の運動が必要であろう。尤氏長寿養生功の訓練は瞑想が主体であって、脚腰のトレーニングで体幹もしっかりと鍛えるので高い免疫力を保つことができる。たとえ感染しても、風邪の症状程度のもので治ってしまうだろう。感染力は強いが、致死率はかなり低いとされている。身体の弱った者たちが重症化して死に至るようである。若い人は体力があり、重症化しない。師母は九十歳を超えて大きな手術を受けて生還したし、私も日本に帰って来た後には三回も大きな手術を受けて、死んでもおかしくない、集中治療室から生還して今は元気になっている。来年には南太平洋のタヒチに移住することになっている。体力と免疫力が高齢者になっても、残っていれば、大抵の病いを乗り切れる。脱水症にならぬように水分を取ることも大事になるだろう。