策士策に溺れる

あまり頭も良くない者が策を使って人を見下すような言動をしてその二枚舌を人目に晒してついに策に溺れることは歴史を振り返り歴史の登場人物を見れば何人も登場するので良く理解できる。ノミの脳みそのサイズを持って自分が策士と思ってしまう傲慢さが油断して言動をあちこちで振りまくのでいづれ正体を表してくる。

以前にも大阪の道場にある流派からスパイが道場に入って私の情報を伝えていたが、放っておいた。スパイや策士は自滅する。いくらワザを盗もうとしても、師とマンツーマンの訓練を受けねば教わることは何も無い。伝統のワザをナメている。ニセモノたちがどんなことを教えているか見れば分かるだろう。策士を自称する者も策を弄して人をまとめることなどできるはずはない。カネに溺れ、モノに溺れ、策に溺れる者たちを私は今までに何人となく見て来たのである。光に集まる蛾のようなものである。蛾は毒の粉を振り撒くから叩いて駆除するべきものである。