業とウソ

アメリカの大統領選挙にはウソが絡んで中国共産党が背景に潜んでいるらしい。いづれ真実が明らかになるだろう。真実はひとつしか無い。私の道場から出たニセモノ師範たちもウソが暴かれて正体を曝け出されたので、ウソと真実の言葉を聞くたびに心の奥底でハッとするに違いない。ウソをついて私のようなワザや団体を作って、一儲けを企む為には私とのギャップを埋めようとウソをつかねばならない。小さなウソは少しずつ大きくなっていく。終いには、虚言癖の業となって本人たちを苦しめることとなる。まるで自分の首を自分の手で締める行為となって呼吸のできない自殺行為になるだろう。ウソをつくのは悪いこととは知りながらウソをつかねば自分を飾ることができなかった。この繰り返しをすればついて来る者もいなくなる。たったひとつのウソの行為は取り返しのつかぬことになって人生はぼろぼろになっていく。私には哀れ!と思うしかない。一体私の何が氣に入ったのか?氣にいらなかったのか?謎である。空勁ができるようになりたかったならば、ジッと訓練を続ければ、いづれできるようになるのが氣功の道である。それが我慢できなくて、師範となってどう生徒たちに教えることができるのであろうか?ウソはいづれ暴かれる。愚かな人間の猿知恵は世間を騙すことなどできはしない。業、カルマを重ねれば最終的に業火に焼かれてしまう。アメリカの大統領選挙にも業火に焼かれて刑事事件となって収監される者も出るだろう。日本のニセモノ師範たちも逮捕されることとはならないが、世間から相手にされずに収監されたに等しい罰を受けることは自業自得の結果である。