拝金主義

アメリカでも、日本でも、正直者が馬鹿を見る、と言うことわざ通り、違法だろうが、違法スレスレだろうが、さもしい心で人を観察して利用してカネを取れる人間からは正直者や貧乏人からでも容赦なく奪い取るようにして取ってしまう拝金主義者を見て来た。大本教ではこんな風にして金持ちになった者は天国に行くのは針の穴を潜り抜けるより難しいと言っている。アメリカでも、日本に帰って来てもそんな拝金主義者は存在していた。彼らは自分の財産を守る為に心は休まるヒマが無い。何が楽しくて生きているのだろうか?と言うのが私の想いである。ある男の親父が高利貸しをして、返済できぬ時には娘を売れ!と言った話も聴いている。もうこれでは地獄行きは免れない。いつになったら、正直者がバカを見ない日が来るのであろうか?こんなことを書いていたら腹が立ってきて怒りがこみ上げて来た。