2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

盛者必滅諸行無常

超人鉄人と言われた私は道路で膝が崩れてコンクリートの歩道に左膝をしたたかに打ち、次に家の階段から真っ逆さまに落ちて左手首の骨を二本とも粉砕骨折してしまい、身体障害者となってしまった。全てのものは移り変わって強健な身体を作った私も身体障害障…

強さと癒し

強さを求める心は闘争と競争を生み、癒しを求める心は平和と共生共存を生む。尤氏長寿養生功では武術の訓練を基礎にして長寿と健康になることを目指すのである。闘争と競争を考えない、常に癒しを念頭において訓練に励んでいる。その求める理想は他と共存共…

神と人

人が持っている能力を最大限に掘り起こして最高の状態にまでにすると神の領域に突入してさまざまな不思議な奇跡が起こるようである。私の周りで起こっている小さなものから大きなものまでの不思議な現象は人間が起こそうとして起こせるものでは無い。心に願…

脳の活性化と筋力トレーニング

我々の現代社会は脳を使い過ぎる情報過多の生活の毎日となって脳が休む時がなく、目を閉じてジッと瞑想をすると古い脳の支配する呼吸中枢や脳の新皮質と言われる分野が活性化して身体が元気になって来る。不眠やうつ病が解消する。尤氏長寿養生功では目を閉…

繋がり❷

見えないものが存在しないと言うのは間違いである。見えない氣の存在を私は三十年来実証して来たが、未知のエネルギーが見えないからと言ってバカにしたり顔を背けて否定ばかりしていては人類の進歩は無いだろう。人間の意念や意識が見えなくてもそのエネル…

人と繋がり神と繋がる

尤氏長寿養生功では氣で人と繋がり、武術と医療に応用して絶大な効果を発揮する。氣が神のエネルギーであると教えを受けた私は神社での光に包まれる体験をした。私が解釈したことはついに神と交流する段階に突入したのではないか?ということである。最先端…

伝統を守る

その国に伝わる伝統を守る為には、郷土を愛し、国を愛して人を愛する心がなければならない。伝統のワザだけで無く、先人の心を受け継いで行くのである。 カネ儲けができるからとか、自分を社会に認めてもらえるからとかいう不純な動機で尤氏長寿養生功に入門…

匠と入神のワザ

さまざまな分野で匠となった者は、長いあいだの修行の後に神の領域に入ったような誰にもマネのできない世界に入り入神のワザと言われるワザを持つことがある。それはまるで人間のすることでは無く、神さまがやっているようなものである。ドクター尤老師の空…

真の自信

明日、テレビの生番組に招かれて今まで会ったことも話したことも無い者と氣の交流をしてその場で勁空勁をかけて触れずに投げて見よ!という要請を受けてテレビ局に向かう時には、私でなくともどうなることやら、と不安になることだろう。三十五年ほど前にダ…

感性と美学

同じ武術をしていても、感性と美学の無い者が作り上げる武術はマネとカッコだけの代物でその内容の臭い醜さだけが鼻をつくものである。感性と美学は似非ファッションモデルだけのものでは無い。武術を生涯続ける者には必要不可欠なものである。ウソと見栄で…

意念淡白慢慢来

今から言うことは氣功の極意、人生の極意とでも言えるものである。氣は究極的に言えば波動であるから、何かを欲しいとか成し遂げたいと思う時にはその想い、意念を極限まで強く思った後には忘れてしまうほどにその考えを淡白にする、とその想いが波となって…

万を以って練と成す

私は師母に何回勁をかけられ、空勁で投げられただろうか? 千や万では足りない筈だ。師というものは弟子を鍛える為に存在する。宮本武蔵の五輪の書に、 千を以って鍛となし、万を以って練となす、とある。武蔵には師がいなかったから自分一人の修行であった…

名は末代

まことに、人の一生は短く、名が残るのは長く末代まで残るものである。特に何か良い貢献を社会や団体にした場合にはその名は代々讃えられるが、逆に仇を成すことをした奸賊の汚名は最後までその名を残ることになる。不名誉な行為をして我々の道場を去って行…

カネより大切なもの

カネが大切ではない、と私は思ったことも必要ではない、と言ったこともない。が、カネに目がくらみ、愚かな者たちは仲間と師を裏切り本人の自尊心をカネと引き換えに自分の信用信頼を失って、誇りと誠実さや人間性をも全て失った者がいる。私はカネはもちろ…

淘汰

日本の職人技は伝統として残っている。 一流のワザは磨きに磨かれて歴史の中で消え去る運命にあるところを、その一流のワザを惜しんでその伝統のホンモノのワザが今でも残っているものはたくさんある。亜流やニセモノは歴史の流れには逆らえない。ホンモノし…

邪魔はホンモノに入る

何か素晴らしいものやワザを世の中に拡めようとする時には必ず邪魔が入るものである。大阪で道場を開いた時もスパイ活動をする者が道場に入り込み道場を撹乱したり、私の周りをウロウロして情報を集めたりした。私のマネしてテレビに出て自分を売ろうとした…

独立独歩

私は両親が四十を過ぎてからの末っ子で母親は明治生まれで小学校を出ていなかったと聞いている。当然教育には無関心で、明治時代の価値観によって私は育てられた。私が難関の高校に入学した時も大学に合格した時にも興味のひとつも示さない。英語の塾に通い…

確率

人生何かを習いたいと思っても習えるとは限らないし習いたいと思っても良い師に出会えるとも限らない。だから、もしそんなことに出会うチャンスがあったならば絶対にそんなチャンスを逃してはならない。生涯の師や習いたいことに出会える確率はとても低いも…

武から健へ

歴史的事実を見ても分かるように戦争や闘争の時代が終焉すると次の時代においては平和で経済的繁栄を築いて人間の文明が発達して来た。日本も明治の国内の内乱を経て西洋の国に追いつこうと戦争の準備を進めて第二次世界大戦で日本の武力は取り上げられて戦…

震脚の衝撃

本格的登山で遭難する確率は登っている時より降りる時の方が多い、と言うことを知っているだろうか?理由がある。脚への負担、衝撃は階段を降りる時の方が強くて筋肉の細胞が壊れる理屈と同じく、山から降りる時の脚への衝撃が大きいのに加えて登頂に成功し…

与えられたものを正しく使う

尤氏長寿養生功を三十年間訓練して気づいたことがある。私には才能と呼ばれるものは何も無かった。もし才能と呼ばれるものがあるとすれば、それは毎日好きなことを愚直に同じことを繰り返すことができる意志と姿勢を持っていることが才能の中身、本質である…

私の耳たぶ

お前は金持ちになる!といつも私の耳たぶを触りながら師母は言っていた。言われる度に、私がWhen? When? と師母を追いかけ回して聞いた私と師母はまるで漫才のコントのようでみんな道場生を笑わせていたのである。カネを持ったら幸せになるのか、幸せになる…

新次元❷

回復して来ている左脚に鍼を打つ。膝の正面にある膝眼と言うツボで膝の痛みに良く効くツボである。通常膝蓋骨の大きな間に打つから打つ際に痛みは無い。が、六年のあいだ痛みと痺れのあった左脚の膝眼はとても敏感になっており、二つあるうちの外側の膝眼に…

新次元突入

最近、妙に変である。私の意識が変革している。同時に身体も以前より頑強になり、左脚の痛みと痺れを感じない。何をしても喜びが溢れ良いことを聞くと涙が出て、悲しいことをテレビで見ても同じく涙が出て同情してしまう。年寄りが涙もろくなっているのでは…

尤氏と最新医学情報

最新の医学情報を勉強すると、以前の医学常識では考えられない教えられなかった新しい革新的な情報治療法が次々に知らされている。私が驚いていることは尤氏長寿養生功の基礎訓練法がこの最新医学情報と深い関連のあることである。筋肉や骨や脂肪は人間の臓…

武術家ならば名を名乗れ!

真の武術家は古来、名を惜しむものである。それなのに、自分で自称して武術家と名乗り、創始と名乗り、総師範と名乗るオトコは今でも本名、真の名前を隠している。ニセモノで真の武術家で無いから名前を名乗っていないのならば理屈は通るが、ニセモノで真の…

人生は不思議と奇跡でいっぱい

尤氏長寿養生功の基礎訓練の瞑想を続けて三十年、今私は幸せの絶頂に居る。振り返ると、私が尤氏と出会ってからさまざまな奇跡が起こり、生きる上での不思議に驚かされている。人生はただ食って寝てカネを得る為のものではない。私の修行は自分の中のエネル…

脳の活性化と筋トレ

インターネットやスマホで情報過多になっている現代人の目や脳はオーバーヒート状態にある。目は乾燥して脳は夜寝る時でも熱がこもり、なかなか眠ることもできない。こんな時には瞑想をして脚腰の筋肉を鍛える尤氏長寿養生功の訓練法は最適である。目を閉じ…

コロナ退散、ニセモノ退散

悪霊としか言えぬコロナなどのウイルスは人間と社会に多大な悪影響を与えて大きな損失を与えている。尤氏のニセモノたちも同じように周りの人間と社会を騙してホンモノのフリをしてウソと見栄をフリ撒いて人間と社会に大きな損失を与えている。コロナもニセ…

氣功が人生

私は尤氏長寿養生功に入門した年が1987年だから、三十年が経過している。この氣功を学び始めた時にはこれを学んで教えようなどという大それた考えが起きないほど師母は怖い存在でやっていることがチンプンカンプンでとにかく言われたことを疑問を持たずにた…