2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自然免疫

今回のコロナウイルスから日本人を最小の被害に食い止めていたものは日本人の清潔への習慣と日本人に特殊な免疫力のおかげであったというのが感染症専門家の意見である。最終的な防御力は自己の自然免疫力である。いくらクスリを飲んだりワクチンを打っても…

策士策に溺れる

あまり頭も良くない者が策を使って人を見下すような言動をしてその二枚舌を人目に晒してついに策に溺れることは歴史を振り返り歴史の登場人物を見れば何人も登場するので良く理解できる。ノミの脳みそのサイズを持って自分が策士と思ってしまう傲慢さが油断…

自分との闘い自分の変革

日本の山岳信仰や千日回峰は自分を変える為の修行で自分との闘いでもある。尤氏長寿養生功も同様に自分自身を肉体的にも精神的にも変革する、自分との闘いの修行である。それなのにハナクソのような修行とも言えぬ練習で急に師範と自分を呼んで、勝手に日本…

私の脳波、シータ波

先日の光に包まれたことの意味を考え続けてやっと結論めいた説にたどり着いたので今から述べてみる。私のドキュメンタリーのテレビ番組が昔あって私の脳波を東京電機大学で測定したことがあった。その時には目を閉じても開けていてもアルファー波が出ていた…

人生は長く、人生は短い

私の父親は釣りと酒が大好きで、酒の飲み過ぎで五十三歳で死んでしまった。私の師匠である師母は百歳を越えて生きた。不摂生をすれば人生は短く、摂生をすれば人生は長い。私の父親が短くとも充実した人生を送ったかと言えば、そうではなかったと思う。師母…

日本人で良かった

日本人に生まれて良かった!と思う者は非常に多いのではないだろうか?北朝鮮や中国に生を受けたならば、独裁者と一党独裁に耐えて生きねばならない。自分の意見をストレートに言えば銃殺される。私が海外に行く時には日本のパスポートがモノを言う。旅行だ…

光と共鳴 Shuman Resonance

以前私が神社で光に包まれたことにブログを通して情報を提供してくれた方がおり、調べてみたところ、やっと納得できる説明があったので紹介する。尤氏の瞑想を三十年続けた結果私の脳波が常時シータ波が出る状態になった私がパワースポットである神社に佇ん…

師母と妻の遺言

私が日本に道場を開く為に一時帰国する一日前に日本に行って教えたら、たくさんの道場生を持てよ!と言う言葉と教える時には師匠の名前を必ず明かせよ!との二つの言葉をいただいて、それはすでに三十年前に達成している。テレビの全国放送でドクター尤老師…

アクセス件数十四万件

以前使っていたスマホのブログアクセス件数は十三万件になっていたと記憶している。来月にもこのスマホで一万件を突破する勢いであるから、来月には十四万件を達成するはずである。私は今でも良くブログやSNSとか理解できていない。ただ私の思うままに日記を…

活殺自在

この活殺自在と言う言葉は言葉だけのことで実際のところ、現実にはできぬことである、と言うのがどんな武術にいる者でも抱く意見であろう。しかし、今の私には可能であると言うのが私の意見である。尤氏長寿養生功を三十年訓練して、私の到達した境地は医療…

六月講習会

コロナがまだくすぶっている最中、六月講習会が今日開催された。参加人数はこんな時期でもあり多くは無かったのだが、氣の交流は最初から一人ひとりにできて空勁まで全員100パーセントであった。参加者が鍼灸師で整体師でもあり、私と同じバックグラウンドで…

White Supremacy

白人優位主義の有色人種への差別が、黒人に対する警察の殺人事件を契機に少しずつ白人たちの間でも問題視されるようになっている。植民地政策によって巨万の富を築いたイギリスで産業革命が始まり奴隷商人が生まれて大量の黒人がアメリカに投入されて綿花の…

裏切りと信義

ある者が人を一回裏切ると、いつでもどこでもまた人を裏切るようになる。元々、腹にイチモツ持って人に近づくから、そしてその目的は大抵の場合カネが目的である。既得権の場合もある。自分の欲しいものが手にすることができぬと分かると簡単に裏切り、去っ…

私心無き祈り

私に神社で参拝中に光が降りて来て私が光に包まれた時には、私が私心の無い祈りをしていた時であった。尤氏長寿養生功を学んで、集中することと我欲をコントロールする教えを三十年の間にできるようになっていたからである、と思わざるを得ない。光に包まれ…

チーター

師母は私が入門してからしばらく経ってジャンプ震脚が大好きになって毎日顔を出して他の道場生が投げられた後になかなか立たないで、師母に向かってはいかないのに、私だけ転がってもすぐに立って師母を攻撃していた様子を師母が見て、私が敏速なことを気に…

After Korona, ワクワクする世の中

コロナは人間社会を変えて歴史的大転換を人類に迫り、世の中の仕組みと人間の生活をも変えている。アフターコロナの世の中では、もっと平等な社会となるだろう。コロナの前では誰もが平等に感染する。金持ちにも貧困に苦しむ者も関係なく感染するから弱者病…

小学校と博士課程

これは、香港からサンフランシスコの道場を訪れた老人が言っていたことである。その老人が言うことには、尤氏長寿養生功は言うなれば、一般の武術が小学校のカリキュラムとすると大学の博士課程の武術である、と何遍も言っていたのである。私は少林寺拳法を…

世の立て替え立て直し

百五十年も前に大本教では、世の立て替え立て直しがある、と言って信者が当時の人口の十パーセントほどにもなって一大ブームとなっていた。神の仕組みには人間の時間とはスケールが違うので時間が多少ずれると言うから今のコロナの後に来る世の中が立て替え…

 またもや光が、

先日さいたま市にある女体氷川神社に参拝の折、またもや二回連続で、私は光に包まれる体験をした。私は戸惑っている。私には訳が分からない。ただ神社に参拝し、祝詞を挙げるだけで光に包まれる。神様が私に何を伝えようとしているのか私に分かるはずも無い…

カネと権力と偽善

トランプの言動と行動を見るにつけ、私の太田氣功道場からニセモノたちに似ている、と思うようになった。人間の本能から来るカネと権力欲は不動産屋であった者が世界でも一番の権力のアメリカの大統領になって巨額のカネと権力を持ってもまだ足りないものが…

ケンカと武術武道

時折、武術武道をするとケンカに使えてケンカに強くなる、と誤解をする者たちがいる。これは私の経験から言っても間違いである。ケンカと言うものは意見が合わずに暴力、力で決着をつけることなので、言いようによっては、戦争の時の一対一の戦闘のようなも…

仁義

何もヤクザの仁義について語ろうと言うことではない。仁と義は儒教の核の部分であって、人間が踏み行う道であり日本では元来ヤクザだけではなく、どんな分野の道であっても必要不可欠な人間の規範行動であった。現代においても特に伝統ある武術や芸術の分野…

自然体

柔道や剣道で良く使う言葉である。立ち姿が攻撃防御のどっちへでも移行できる力んでない、ナチュラルでリラックスしている心身を言っている。尤氏長寿養生功に出たニセモノたちはそれぞれ緊張して、オトコは爪を噛むクセがあり、オンナはあまりの緊張に両肩…

愚直

愚直さは往々にして成功する。他人から見れば、何でこんなものに人生の全てを懸けてやる必要があるんだ!と言って笑われることもある。そう思われても笑われても、その価値を認める者にとっては金やダイアモンドよりも貴重であると思われるモノであるかも知…

負荷

尤氏長寿養生功の過酷な訓練を私の先輩達と同輩たちと訓練しているうちに気づいたことがある。過酷な訓練に筋肉が慣れて来て負荷をもっとかけるほど次の日の訓練が楽になって来ている、と感じたので私はできる限りの負荷を脚腰にかけるようになっていった。…

風雲急を告げる、歴史的大転換点

今の時代は混沌として不確実で、混迷している時でもあり風雲急を告げている。歴史的大転換の真っ只中に我々は存在している。こんな時には人間はどんな行動を取るべきなのだろうか?誰にも正解など無いだろうが、賢い先人がそんな時に取った行動を研究すると…

氣とゴールキーパー

先日、私にとって非常に興味深いテレビ番組を見た。NHKの過去の日本サッカー代表の劇的なシーンを集めて放映していた。その中にPK合戦となり、日本のゴールキーパーが一人でゴールを最後まで守り切って逆転勝ちして決勝に勝ち進んだ試合である。アジアカップ…

愛と仁

西洋の愛と東洋の仁には微妙な違いがある。が今の時世には、そんなことはどうでも良い。私が半世紀近く住んでいたアメリカで白人警官が黒人容疑者を死亡させた問題には明らかに差別意識があった、と言わざるを得ないだろう。私は黒人の人口が大半の街、オー…

過酷な訓練

武道やスポーツの訓練にはそれぞれにキツイ練習訓練がつきものと思うが、我々尤氏長寿養生功の訓練は私は経験したことも無いものであった。訓練と言うよりは拷問とでも言った方がピッタリ来るような訓練である。私の道場から出たニセモノたちに私が課した訓…

脚の筋肉

古希を越えても、左の脚はまだ完全には回復していないので筋肉が衰えたままなのであるが、私の右脚は左脚をカバーする為にさらに肥大化して強くなっている感覚がある。尤氏長寿養生功の唯一の秘密と言えば、脚と腰の強さを最も重視する。私が身体障害者にな…